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おいしいとこはすこしだけ

文系出身SE見習いの備忘録。

久々に最近読んだ本感想

読書

お久しぶりです。文系出身SE見習いの北白川キリコです。

なんやかやでしばらく更新していなかったので読んだ本の話などします。

 

ロボットからの倫理学入門

ロボットからの倫理学入門

 

ふぁーなんじゃこりゃ! 今一番興味がある範囲のやつ! ってなって買った。

人工知能とかロボットとか周辺に興味がある人、特に研究畑の人というよりは、技術を商品として世間に広めるかもしれないエンジニアの人にこそ是非読んでみてほしい本かも。

規範倫理学については、ロボットを話のフックにしつつよくある功利主義と義務論と徳倫理学を一通り。割とここはよくある感じ。

応用倫理学はロボット・人工知能・IoTなどなどの個別の話をしていて興味深かった。「ロボットが何かやらかしたとき、責任を帰属させることはできるか?」「逆に、ロボットを傷つけるのはいけないことか?」「人間がアンドロイドと会話をしてコミュニケーションをとった気になるとき、人間は騙されているのか?」「IoTですべての情報が収集され得るようになったとき、プライバシーはどうなるのか?」などなど。

メタ倫理的な視点は最初の方でさらっと紹介されたのと、あとは責任のくだりなどで結構出てきたのかな。

実に良かったです。

 

 あとこれは結構前に読みました。

コンピューターで「脳」がつくれるか

コンピューターで「脳」がつくれるか

 

めっちゃわかりやすいけど、知らなかった内容が初めてわかった!!という感じではなかったかな。でもぼやぼやしていた知識が整理できた感じはある。絵が豊富でビジュアル的に捉えられるのも嬉しいですね。